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2012/07/11

日帰り秩父路ドライブ・木々の底

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涼んだ身体で車に乗り込んで少し移動し、続いて訪れた
のは天然の洞窟のある崖とその手前に設けられた堂宇と、
門前(?)の休憩所というか観光客向けの飲食店というか。
電車で来たときはカップ酒や缶ビールを楽しむ蕎麦屋で、
まずは酒抜きだけど蕎麦と柚子味噌の田楽で遅めの昼食。
そして腹ごなしに鍾乳洞。天然の岩の中へと入っていく。

ここは何度も訪れているのだけど、珍しい縦穴の鍾乳洞。
下から入って上る順路だからやはり足腰は重要、そして
ところどころが狭くて小柄な身体の有利さを改めて実感。
しかし予想外に、思ったほどは寒さを感じられなかった。
全体の高さ30mあまりとダム階段の1/4程度、かつ相当数
(ダムのエレベータより多く)の人が出入りしてるせいか。

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帰り道には、普段あまり使わない峠の方へ向かってみた。

秩父への道は、割と平坦で遠回りのルートか、それより
近道だけど勾配やカーブのきついルートを、いつも使う。
この両ルートは国道なので整備は行き届いているものの、
交通量も相当にあるので、日曜の夕方などは混雑しがち。
その混雑を避けたくて、また山間の道には名残惜しくて、
そして少しだけ遠回りしたいという考えもあっての選択。

選んだ道は、思った通りの峠道。対向車と擦れ違うには
少し広い場所で避けねばならぬくらいに細い、九十九折。
とはいえ思ったほどの勾配はなく、非力な軽自動車でも
さほど苦しまずに登っていくコトができる程度ではある。
逆に、追走していた大型四駆は、数台と擦れ違うウチに
落伍したらしく、気付けばミラーから姿が消えていたり。

そんな峠で強いのは軽快な自動二輪、あとはニホンザル。
ミラーに大型スクーターの姿を捉えながら先行していく
途中、道から谷側の斜面へ出て行こうとする四本足の姿。
次のコーナーを曲がったトコロでは、路上に数匹がいた。
思わず速度を緩め、クラクションを軽く鳴らして散らす。
通過して振り返ると、スクーターの姿も見えなくなった。

「峠に強い者どうし親交深めた」というのが勝手な結論。

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