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2012/07/02

夏が来れば思い出す、日本も暑いというコトを

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外国で仕事をしている友達と、「故郷」について話をした。

生まれ育った実家は市内の別の場所に移転してしまったが、
故郷として思い浮かぶのは実家の場所ピンポイントでなく、
実家を中心とした生活全体を含めた、情景、あるいは情感、
そんな感覚があって、しばしば散歩する武州両毛あたりの
農村山村中小都市にて見受けられる生活感のまるごと全て、
そしてそれらの季節の移ろい、神社仏閣城址古墳まで含め、
何もかもが「故郷」を感じさせる、と説明をしたのだった。
生まれ育った環境には、そういったのが、いろいろあった。

もちろん日本各地、そういう景色や生活感は似通っている。
だから他の地域に出張などしても、やはり故郷の延長線上。
あるところでは土の色が違う、あるところでは雪国特有の
建物構造や道路設備がある、あるところでは植生が異なる、
そういった細かな違いはあれど、同じ系統の匂いを感じる。

広く言えば幕藩体制の及んだ範囲くらいに共通項があって、
その上に近代化以降の変化が同じベクトルで加わった結果、
列島どこでも割と似たような雰囲気があるのかもしれない。

そういう意味では、外国でこそ「故郷」を強く想うのかも。

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友達は、秋頃には日本へ一時帰国する予定だと言っていた。
常夏の国は季節感なく一日千秋に感じられるかもしれない。
といって日本も2~3カ月は蒸し暑い日々となるワケだから、
向こうとの違いを強く感じられる秋を待つのが妥当だろう。

まあ暑がりの身にしてみれば秋が待ち遠しい気持ちは一緒。

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