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2012年8月

2012.08.31

自称逸般塵の不通の日記(390) 気分だけでも夏休み

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未明にオンラインバンキングで口座を確認したら
入金があったので家賃の振込を済ませてから寝た。

忙しかった週がようやく終わろうとしている金曜。
そして多くの地域では夏休み最後の日、と思った
けど考えてみたら土日のロスタイムが残っている。
児童生徒だった頃には喜んでいたかもしれない年。

まあ既に会社員でもなく自由業で夏休みなど関係
なくなってしまっているワケで、今日もアポ先へ。

都心のビル街は相変わらず暑い。少しばかり雲が
増えて刺すような暑さでなくなってきているけど、
雲の分だけ湿度が高まって蒸し暑くなったような。

午前のアポイントを済ませ移動して午後の予定へ、
時間が微妙なので本格的な食事はできず軽食のみ、
まだ飢餓状態なのか、あるいは蒸し暑さのせいか、
駅からアポ先へ少し歩いただけで汗がダラダラと。
早めに移動して冷房の効いたロビーで待つように
していて正解だ、汗ダラでは相手にも悪いだろう。

自宅近くの駅まで戻って、本来なら午後イチから
始めているはずの作業に3~4時間遅れで着手する。

たまたま少し手強い作業で普段より時間が掛かり、
終わって気付けばファストフード店の窓から見る
空もすっかり暗くなってしまったが、致し方ない。

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2012.08.30

自称逸般塵の不通の日記(389) 夏も「行きはよいよい帰りは怖い」?

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それにしても残暑が厳しい、今週に入ってから何をするにも大汗をかく。
……と思っていたが、夏バテか、あるいは摂取カロリー不足かもしれん。

火曜日から用事が連続している上に財布の中身が乏しくて食事が少ない。
忙しくてもカネがあれば空腹感に迫られ外食をしていたはずのトコロを、
「今は我慢」「自宅の食材で間に合わせる」とやっていたりしたもんで、
体脂肪を燃焼させるモードに入り、体力を汗に変えて消耗しているのだ。

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2012.08.29

自称逸般塵の不通の日記(388) 元気を出すにも準備が要る

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仕事については、やはり基本に立ち返って基礎を充実させていく方針とした。
今週後半は予定が詰まり雑になりかねない状況だが、淡々と処理していこう。
そう思いつつ今日も(安くて気力が萎えるような)仕事を済ませ帰ってきたら、
夕食の支度中に昔の仕事仲間と取引先から電話があり、新たな仕事について
打診があって、少しだけ気分が上向いたような気がしたあたりは現金である。

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2012.08.28

役に立つか苦言かどうかは受け手次第(99) 備えがなくても憂いなくしようとするのが人の性

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検索で情報の入手が容易になったおかげで、
見たい情報を見たいときに見たいだけ見る、
という行動が一般的になってきた気がする。

逆に「見たいと思うまで見ない」となって、
何か大きな事件などあれば一斉に初見反応。
初見から醒めるタイミングも重なりやすい。

そういう反応そのものがまた新たな反応を
引き起こして話題の盛り上がりが続いたり、
ときに新たな火種を起こしたりもするけど、

よほど大きな、しかも国内の出来事でさえ
1~2年もすれば話題も出尽くしてしまって、
たいていの人は新しいネタへと流れていく。

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2012.08.27

自称逸般塵の不通の日記(387) 慣れぬ星など撮りつ思う

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相変わらずの残暑だけど未明の東の空にオリオンが昇り始めるようになってきたので、
ここ何日か毎晩のように物干台にクランプ式のカメラ台を据えては天体を撮っている。

保有機材は天文専門ではなく一般撮影向けの品ばかりだからか上手く撮るのは難しい。

望遠マクロだと近距離に重点を置いた設計のせいか星々には向かないように思えるし、
反射式の超望遠レンズは暗く星を見極めるまでが一苦労だし焦点がズレればリング状。
いろいろ試しているが、シンプルなレンズ構成の50mm標準レンズが最もマシなのかも。

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2012.08.26

自称逸般塵の不通の日記(386) 8月も終わりの青い空

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入金を受けて生活物資の買い出しへ出掛けた日曜日。
思っていたより損耗が大きく不足を補充しきれない。
仕方がないので優先度の高い品々だけ買って帰った。
いつも月末に通っている床屋も、やはり後日に回す。
数日待てば別の入金の予定があるので、それまでだ。

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2012.08.25

自称逸般塵の不通の日記(385) ある月末

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久々に纏まった額の入金が入ってきた今月、
久々に自分のカネで飲む。1~2カ月振りか。

たまに訪れる顔馴染みのバー、移転したが
その新店舗にようやく訪れるコトができた。

「あるならば飲んだり食ったりするけれど、
ないならないなりの範囲で飲み食いをする」

そんな感じで貧乏生活に適応してきており、
飲めなかった期間とは即ち酷貧期間である。

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2012.08.24

中に入ってしまうと外面は見えない

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優先順位はこれこれこうであるといった意志を決定していたとしても、
本人が明確に意識してない、より順位の高いモノゴトというのもある。

そういう隠れた優先順位に基づく行動や言動というのは、その本人の
認識には上ってこない。おそらくどこかでフィルタされてしまうのだ。

それが、行動や言動の結果を自分で書き出してみたり、または他人の
観察を伝えてもらったりするコトで、ようやく認知できるようになる。

興味深いのは、他者の思考エミュレートをしてみたところで、やはり
その隠れた優先順位を自分自身で認識するのが非常に困難だという点。

自分自身の行動や言動については、本人の認知範囲に入っているはず
なのだけど、非合理的思考部品のブラックボックスから生じて後付の
合理性部品による処理をスリ抜けて行動や言動として出てきたものは、
再びブラックボックスを通る途中で有耶無耶にされてしまうのだろう。

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2012.08.23

黒箱中模索

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思考部品の大半が実は非合理的なものであるという印象が強い。
しかも殆どは容易に外せないというか基本構造に食い込んでる。
その部分こそが、動物としての基本処理であるのかもしれない。

ヒトはその非合理的ブラックボックスの前後に合理的な部品を
継ぎ足し、なんとか合理的であるように見えるようにしている
のではないか、無理矢理に辻褄を合わせているのではないかと。

当然ながらブラックボックスの中身が完全には分からないので、
合理的部品による計算結果補正も完全ではなく、最終的な結果
すなわち現実認識には、少なからず非合理的なものが含まれる。

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2012.08.22

ヒトの思考部品化によるエミュレーション

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昨日「他人がどう思うかについて無頓着であろうとしている」と書いたが、
正しくは「自分についてどう思うか」に対して無頓着になろうとしている。

様々なモノゴトに対する他人の考えというのは、対話をスムースに進める
上で重要だから、そこは他人を気にする生来の性質を残すようにするのだ。

どのような知識を持つか、どのように認識していているのか、またそれら
知識や認識から、どういった思考展開をしていくのか、エミュレーション。

もちろん、そんなふうにして他人をエミュレートしようとすれば、自分の
思考リソースを大量に消費しなければ上手くできるものではないワケだが。

1人分の脳のリソースは大差ない、1人のエミュレートさえも完全には無理。
まして多人数の場合、それぞれの個体に使えるリソースは激減してしまう。

そして忙しいだとか、または何らかのストレスで精神的に余裕がないとか、
そういうときにも余計なリソースを消費してしまっているため難しいもの。

だから、エミュレーションを効率良く行うために、かなり部品化している。
自分の思考ロジックからパーツ単位で切り出して、組み合わせて代用する。

すると多くの場合、ヒトの持つ思考パーツは互換性があると分かってくる。
もし自分に全くない思考部品が必要だとしても、構築するのは部品だけだ。

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2012.08.21

半生紀(33) 月曜の夢の中からヒトの間へ

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他人の為になるようなコトをしようとして大失敗して却って周囲に
迷惑かけてしまう、というのを何度も繰り返す夢を見た二度寝の昼。

そんな失敗を小さい頃に沢山やらかした(と本人は思っている)ので、
それ以来どちらかというと自分勝手に行動するような傾向が強まり、
もし他人の為のコトをするにしても密かに、かつ細心の注意を払い、
可能なら相手だけでなく自分にもメリットがあるようにと考えてる。

いやそんなに明確に認識して考えていたりした訳でもないんだけど、
今になって振り返ってみると、だいたいそんな感じだったのだろう。

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2012.08.20

自称逸般塵の不通の日記(384) 夏は山でも海でもなくて地底派

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盆を過ぎてなおも相変わらず真夏日が続いており、
徐々に下がりつつあるが夜も熱帯夜レベルの気温。
この残暑を耐えて忍んで秋冬の活動に備えるのだ。

もう夏も終わりが近付いているのは実感している。
涼しくなれば自然に出歩きたくなってくるもので、
そのために涼しい場所へ行くなどして涼気を養う。

ダムの(堤体の)底、滝、鍾乳洞、それから地下壕。
夏に訪れるコトが多いのは、地の底のような場所。
地の表に比べ底は変化に乏しいから夏は涼しくて。

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2012.08.19

役に立つか苦言かどうかは受け手次第(98) 「下手なりに考えていてるにも関わらず傍目には休むに似たように見えてしまう現象」

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やらなきゃいけないコトてのは大概アタマでは分かっているけれど
気が進まないというか心理抵抗の強いもので、そこへ重ねて外から
同じコトを「こうすればいいああすればいい」などと投げられると、
さらに嫌になってしまい抵抗感は非常に強まってしまって困りもの。

そんなときは外部からの余計な雑音を排除して一人で考えるに限る。
「他人のハナシは聞くけど言うコトは聞かぬ」意固地な性格だから。
どのようにすれば心理的抵抗を減らして円滑にできるようになるか、
気が乗らないだけに手間かけず円滑に進められる方法を考えていく。

それと、もともと覚醒している時間ほとんどずっと何かを考えたり
発見したり、かなり脳を働かせているのだけれけども、他人からは
案外そうとは思われていないのだろうな、という気が少ししている。

まあ他人のアタマの中まで推測したって大して分かるもんじゃない、
相手の性格や思考の嗜好、そのときに見えているモノゴトなどまで
あらかた踏まえて想像するのは大変なので、普通は結果しか見まい。

そりゃぁ考えたり悩んだり逡巡していたり葛藤と戦ってたりしてて
外から見える動きがなかったら、傍目には何も分からんだろうけど。

ヨノナカどうせそんなもの、特に他人とはそういうものだ、という
くらいに考えておいた方が、きっと身の為なのだろうな、お互いの。

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2012.08.18

どう? 超圧力!

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クイズやパズルといったのを、割と敬遠している傾向がある。
まあ実際に普段からヨノナカのシクミやらモノゴトのシカケ
といった具体的かつ難解な問いかを続けているので満腹感が
あるのか、忌避するほどではないが積極的には取り組まない。

「オレの頭の中にある正解を当ててみろ」的なのは特に敬遠。
自分で考えろだとか自分で勉強しろなどと言いながらも実は
「オレの頭の中にある正解と同じ回答をするようになるべし」
という圧力を掛けてくる人に、かなり似た感触があるせいか。

この種の見えない圧力が、いわゆる同調圧力というものかな。

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2012.08.17

人的資源第三者的利用法

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訴えるというのは自分で決定打を出せないという宣言でもあるだろう。
だから誰か第三者の裁定を、それも自分に有利であるとの前提で待つ、
というか第三者が自分を支持してくれないはずがないという思い込み。

その考え方というのは実は、第三者の権威を尊重しているというより
その権威が社会の中で相当程度に認められているという前提に立って、
【何故か】自分に都合良く動いてくれるはずだと安易に期待している。

そういうトコロから推測すると、第三者に対しても、さらに言うなら
議論の相手に対しても、大した関心も持っていないように思えてくる。
だからなのだろう、他人の人格を平気で踏みにじるコトができるのは。

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2012.08.16

他人を呪う方法を考えれば考えるほど、自らに掛けた呪いは解けなくなる

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年齢性別職業出自に居住地家族構成趣味云々といった各種の属性とか、
ネット上では気に食わない匿名人物のアレコレを探るのが流行らしい。
真の名を知れば呪いを掛けるコトができる、というのでなく、実際に
訴訟だとか訴訟をチラつかせて発言を封じるような感じに使ってたり。

そういう事態に至るまでの話の流れを観察していくと、割と初期から
ギクシャクしていたり微妙に噛み合っていなかったりするのが徐々に
拡大していき、たいてい端から見て「分が悪い方」がソレをやらかす。

言い回しを変えて隠そうとしていても表面的に取り繕っているだけで、
不信感や不快感、そして「絶対に言い負かされまい」といった感情が
漏れ出てきていて、どうにも言い繕いきれなくなって最後の手段、と。

そのへんどこまで自覚してるのか外からでは判別し難いのだけれども、
少なくとも後味の悪さを噛み締めているだろうコトは想像に難くない。
「言い逃れでも別に構わない。罪悪感を抱えて苦しむのは当人だから」
とでも言ってやれば痛快かなと思っているけど、あんまり機会がない。

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2012.08.15

ユニフォームはコスプレに非ず

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格好がその場の身分を識別する、といった傾向は古今東西あるけれど、
今の日本は割とそういうのが強まっている傾向にあるような気がする。

それ自体、良いコトだとは思わないが、別に悪いコトだとも思わない。
ある意味で漫画的な表現・認識なのかもしれないという感覚もあるし。

ただ、コレが地域だとか国といったのに対する帰属意識と結びつくと、
いろいろ厄介なコトになりがちだという懸念もあるので微妙なトコロ。

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2012.08.14

甲を支援する乙

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居住地や出身地、あるいは縁のある土地などの選手が勝ったら嬉しい。
そういう素朴な連帯感というか同族意識といったものは誰でもあって、
それを無下に否定しようなんてのは不自然極まりないハナシではある。

でもそれが行きすぎて応援を受ける側が「地元のために」となっては、
余計なプレッシャーとなってしまったり、試合以外のコトを競技場に
持ち込んだりするような、そんな問題の元凶になってしまわないかな。

選手は、自身の「勝ちたい」「いいプレーをしたい」といった感覚を
第一に優先してくれればいい。それを担保するために、また出身など
関係なく試合できるように、ルールや規定が設けられているのだから。

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2012.08.13

たまには時事ネタ(85) 国粋的な国際大会/スポーツの採点

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そろそろ五輪大会が終わる頃なんだったっけ?
審判騒ぎとか無気力試合とかいろいろあって、
オマケに領土問題とかそういうのもあったか。

国別のメダルの数がどうだとかそういう話題、
それは所属しているコトに対する喜びなのか。
でも応援してる自分が何かしたワケでもない。

まあそういう感覚は割と誰にでもあるもので、
一概に否定するのも不自然ではあるのだけど、
といって過剰に没入するのも宜しくなかろう。

たとえば愛国無罪とばかり依怙贔屓をしたり
試合の勝敗に絡めて国民性が出てしまうのは
それこそ幼児的な発想なのではないだろうか。

とはいえ、「五輪大会なのだから各国選手の
奮闘振りを褒め称えるのが良いのではないか」
なんてのも微妙に綺麗事っぽい感じがするが。

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2012.08.12

安易な善意の根深い病巣

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外部悪依存症というのは、要するに善意の第三者としての体裁を保ちたい
といった感覚が根底にある、というか自分が悪者だとは思いたくないので、
『何をするにもつきまとう漠然とした罪悪感』を解消したいのかもしれん。

いやまぁ生きるって大変で、特に日本みたいな経済大国に暮らしていると
何だかんだで何処かの途上国からの収奪構造の上に安穏としているような、
そして開発だの何だの色々なのを犠牲にした成果に便乗してる罪悪感とか、
たぶんそういうのは感受性の高い人ならあるんだろうなと思ったりしてる。

むしろ他の何かに不都合を押しつけている現場を目にする機会が少なくて、
ごくたまに触れたりするから却って恐怖感というか不安感というか微妙な
感情に陥って、そのあたり整理しきれずに燻っていたりするんではないか。

その一方で、外部悪依存症っぽいと思われる人物の発言や行動の裏側には、
「死ぬなら見えないトコロで死んでくれ」的な感覚があるような気もする。
どこか他者に対して距離を置いてるような、あるいは見たくないトコロを
決して見まいとして強く拒絶しているような印象があるのは思い過ごしか?

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2012.08.11

悪人になりたくないでござるの病あるいは外部悪依存症

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因果応報的世界観を信奉する人にとっては、ちょっとした身体の不調さえ
「自分が何か悪いコトをしたのではないか」という不安材料になるらしい。

体調不良そのものが大きな問題ではないという説明は大して役に立たない。
そんなのどうでもいい(事実だけどアタシ可哀想でしょ)から、アタシ悪い
コトしたワケじゃないよねって言ってほしいの、誰々が悪者だ、と明確に
指摘してくれると安心できるの、云々、といった思考の流れが推測される。

でもそういう外部悪への依存は、ある種のドラッグや麻薬のようなものだ。
強い依存性がある上に精神を蝕んで、しまいには陰謀論が手放せなくなる。

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2012.08.10

たまには時事ネタ(84) 増税と社会における感情の扱い方

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消費増税法案が可決されてニュースでは家計負担増がどうだとやっている。
何を改善するための決定であったのかという点を省いた構成に疑問を抱く。
自分が悪くないという情報にのみ食いつくコトもできてしまうヨノナカで、
読者視聴者にそういう情報ばかり提供するようになっているマスメディア。

社会の枠が縮小する中で自分の領分を守るには攻撃的にならざるを得ない。
だからそういう感情が前面に出やすいというのは分かっているコトだけど、
否定するのは良くないとはいえ、感情を肯定しすぎてしまうのも良くない。
少なくともソレは万能の方法でなく、むしろ副作用も強いものなのだから。

イジメに対し被害者側の視点で語られるコトが多いのも似たようなものか。
加害者側に認識が皆無or希薄なので、たいていは「いじめた記憶」よりも
「いじめられた記憶」の方が強くて判官贔屓感情に拍車を掛けているのだ。

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2012.08.09

理系用語で読み解く社会(86) 「個体成熟は社会成熟を繰り返す」(反復説)

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年齢の問題ていうのはよくあるもので、たいがい若い頃は夢見がちだけど、
年を経るにつれて現実に打ちのめされてくるのか理想論を嗤うようになる。

自らの夢破れた苦い経験を重ねた挙句「そう簡単には実現しないよ」とか、
やっかみとか妬ましさとか、そういうのも多分に含んでしまいがちな傾向。

そういう成長・成熟そして老成・老耄というルートは誰にでもあるもので、
残念ながら殆どの人がソレを逃れるコトはできていない、というのが実態。

そういう性質があるというのを踏まえ(かつ例外があるのを見越し)た上で、
組織はどのように人材を配置すべきか、社会はどのような人をどのような
役割とみなすか、そういった考え方も有益なコトなのだろう、とも考える。

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2012.08.08

自称逸般塵の不通の日記(383) 涼しくて眠たくて

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暑いと眠りが浅くなり睡眠時間そのものも短めになりがちだから夏は割と
寝不足が続きがちなのだけど、ここ2~3日は過ごしやすくて寝ていられる。

おかげで今朝など二度寝してしまって危うく寝坊で遅刻するトコロだった。
まだ残暑が戻ってくるけれども立秋のご祝儀か涼しく過ごしやすかった日。

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2012.08.07

段階的な世代

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近年では団塊世代の残しつつある課題が社会問題となっているが、
それと同じように、20年くらい後になれば団塊ジュニアの連中も、
それほどまでの鋭いピークではないものの大きな山ではあるので、
同じく後の世に社会問題を残していく可能性があるのではないか。

当然、そう思うなら、ならないように備えていきたいものだけど、
たいていヒト集団は「先見の明があっても駄目でした」ってなる。
一部で警鐘を鳴らす人がいる程度では充分な対策が為されぬまま、
「だから言ったのに」と後の祭りに終わってしまうケースも多い。

もちろん一方で賢明な対策が施されて社会問題が顕在化する前に
解消してるケースも、おそらくきっと相当に多いはずなのだけど、
問題が未然に防がれてるだけに気付く者もまた少ないワケで云々。
いや何のハナシをしていたんだ、そうそう、数十年後のハナシだ。

きっと多くの人たちが、あまり裕福になれないまま老後を迎える。
そんな貧しい老人たちが、より若い世代から社会保障費を奪って
生き長らえるか、あるいは仕事を奪い続けて生きながらえるのか、
そういった状況を作り出してしまう可能性は、充分に考えられる。

ありがちな将来予測などツギハギすると、団塊ジュニアあたりの
世代が老後に残しそうな課題というのは、こんな感じになろうか。

その他にも、これから先の国の重要な選択に大きく関わるはずで、
その選択の結果次第で下の世代に大きな禍根を残す可能性がある。
何をやらかすにせよ恨みのようなのは非情に目立ちやすい感情で、
残りやすいのだと割り切っておいた方が良いかもしれないけれど。

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2012.08.06

平和すぎる教育

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戦争の悲惨さや平和の大切さを繰り返し教え込まれたけれども、
戦争を避け平和を維持する方法については全く教わっていない、
そんな発言を、ネット上で幾つも見掛けるコトになった8月6日。

それを教えてきた人たちは、きっと戦争回避の方法を知らない。
最初の方の世代は、「だからこそ」戦争を避けるのに失敗した、
後の世代では回避どころか「戦争も知らない子供たち」だから。

てコトなら、今の人たちが考えていくしかないんじゃないかな。

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2012.08.05

正義の怒りを(まずは自分自身で)受けてみろ

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正義の怒りほど馬鹿馬鹿しいものはない、と常々思っている。

個人的な感情は善悪正邪の考え方に強く影響を及ぼすもので、
「自分がやられて嫌なコトを他人に対しても行ってはならぬ」
というのでさえも、もうすでに好悪感情が前提となっている。

むしろ自分が正義だと思ってやってるコトも他人から見れば
邪悪な行為にしか思えないなんてケースは広くあり得るもの。
というより、その危険性を無視するのならば「正義安全神話」

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2012.08.04

自称逸般塵の不通の日記(382) どんてん返し?

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早めに寝付いたのだけども部屋の中で風に翻弄されるような夢を見て
途中で目覚めたら室内から空気が吸い出される風向きに変わっていた。
窓の外では風に流される雲が月の光を浴びて虹色になっては千切れる。

予報では曇り、午後には小雨がパラつくという、そんな朝に洗濯物を。
午前中は太陽が顔を出したので割と乾いたが早めに半乾きで取り込む。
そして昼下がりには少々の雨。思っていた以下に少しばかりの湿り気。

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2012.08.03

感情を掴むようなハナシ

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気分だとか気持ちだとか、そういうのの揺れ動きは誰にでもあるものだけど、
そういうのだけというのも変だし、逆にそういうのを全く無視するのも変だ。
しっかり自覚した上で、あわよくば利用してやろうというくらいでありたい。

何処かに軸が貫いていたり芯が立っているというワケでもなくむしろ外から
入ってきたのが凝縮したり風に流されたりしてカタチを変え続けているので
捉え処が難しいのだけれど、ある程度は把握しなければ予報もできやしない。

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2012.08.02

自称逸般塵の不通の日記(381) 休息に過ぎる

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昨夜は友達と長電話をして未明に至り、
寝ようと思ったのが何となく漫画など
手に取って読み始めてしまって夜明け、
洗濯物を干したら見事な青空と白い雲。

昨日は寝不足気味だったのに寝ぬまま
ダラダラ読みながら耐えた、というか
半覚醒くらいの状態だったかもしれん、
気付けば外の空気が涼しく感じる夜に。

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2012.08.01

自称逸般塵の不通の日記(380) 暑般の事情

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雲が多く気温は低かったものの湿度の高かった一日。
汗が乾くのに時間が掛かるせいか発汗が多いせいか
仕事に出て帰ってくる頃には自分の汗の臭いに辟易。

頭痛にはならなかったので水分補給は足りたようだ
けれども蒸し暑さに食事を作る気力が失せてしまい、
昼はファストフードで夜はレトルトと情けない有様。

そして汗が多いせいで、どうしても洗濯物が増える。
だいたい2日に1度は洗濯をしないと溜まって困って。
晴れの日が多くて外に干せばすぐ乾くのは助かるが。

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