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2012/08/14

甲を支援する乙

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居住地や出身地、あるいは縁のある土地などの選手が勝ったら嬉しい。
そういう素朴な連帯感というか同族意識といったものは誰でもあって、
それを無下に否定しようなんてのは不自然極まりないハナシではある。

でもそれが行きすぎて応援を受ける側が「地元のために」となっては、
余計なプレッシャーとなってしまったり、試合以外のコトを競技場に
持ち込んだりするような、そんな問題の元凶になってしまわないかな。

選手は、自身の「勝ちたい」「いいプレーをしたい」といった感覚を
第一に優先してくれればいい。それを担保するために、また出身など
関係なく試合できるように、ルールや規定が設けられているのだから。

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観客席では、それぞれ自分勝手に騒いだりするが、それは外野ですら
なく、さらに外側の、所詮は試合の背景の一部でしかないはずなので。

こう言ってしまうと身も蓋もないかもしれないけど、応援なんてのは、
ある意味「当事者以外が勝手にやっている活動」でしかないのだから。

ただそれが、場合によっては精神的な支えとなったり、あるいは逆に
贔屓の引き倒しをしてしまう場合もあったりするので少し厄介なだけ。

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