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2012.08.23

黒箱中模索

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思考部品の大半が実は非合理的なものであるという印象が強い。
しかも殆どは容易に外せないというか基本構造に食い込んでる。
その部分こそが、動物としての基本処理であるのかもしれない。

ヒトはその非合理的ブラックボックスの前後に合理的な部品を
継ぎ足し、なんとか合理的であるように見えるようにしている
のではないか、無理矢理に辻褄を合わせているのではないかと。

当然ながらブラックボックスの中身が完全には分からないので、
合理的部品による計算結果補正も完全ではなく、最終的な結果
すなわち現実認識には、少なからず非合理的なものが含まれる。

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おそらく、前後に繋げる部品を工夫して、ブラックボックスを
うまくバイパスするような処理の流れを作り出したりしないと、
どこかで合理性の向上は頭打ちになってしまうのではないかな。

といっても基本構造、それこそ躯体の骨組みや耐力壁を避けて
(穴を空けたりもできず)勾配をつけて配管を巡らすようなもの、
もともと開口部があるような箱でもない限りは無理かもしれん。

あるいは脳の外に迂回するようなバイパスが有効かもしれない。
たとえば、紙やPCに書き出して忘れた頃に再インプットしたり、
誰かに協力してもらって別の個体の脳味噌を経由させる、とか。

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