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2012.10.25

自称逸般塵の不通の日記(406) 貧して鈍した、ある夕方

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外仕事の帰りに疲れて腹が減ったので思い切って丼飯屋という決断をした。
隣は丼を残しながらも追加で豚汁を注文する団塊世代くらいの女性二人組。
聞こえてくる会話は何処ぞの旅館がいくらでどうだとか、お安くて贅沢系。

ああもしかして年金払ったらこういうのにも費やされるんだなと、思った。

実は今は払っていない。前に会社を追い出されたときのゴタゴタで手続を
しそびれてそのままになっており、そもそも今は全く払う余裕などなくて、
将来の年金のために今餓死するなんてコトになりかねない状況なのだから。

しかし、いろいろ含むトコロはあったけど、まあいいやと思うようにした。

あっちにはあっちの世界が、こっちにはこっちの世界があって、たまたま
この店で重なっただけ、そしてその異世界の接触が、違和感をもたらした。
言ってしまえば、今の多様化した日本社会の中では、よくある現象の一つ。

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こういう感じで、個人的に怒りを覚えるコトは日常の中に少なからずある。
特に今回のように貧乏にあったり疲れていたりするときなど、やはり多い。
そいうのに耐性が低いなと反省する。我慢が足りないというか何というか。

けど体制に対する怒りというのは、ほぼ皆無。これだけは誇っていいかな。
集団だとか組織だとか、そんなのに怒っても何も変わらないのは知ってる。
そして怒りの無駄さ虚しさも昔から嫌というほど思い知らされてきたのだ。

そういうトコロには自分一人の能力だけで何とかできるものではないから、
知恵を使い、そして時間を掛けて少しずつ、多くのヒトビトを巻き込んで、
また自分の意志だけでなく他の人の考えにも沿って、やってかんといかん。

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