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2012.12.06

役に立つか苦言かどうかは受け手次第(107) 攻撃は最低の防御

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「自分の嫌なコトにハッキリ文句を言ってくれるから支持する」てのと、
「自分の要求を通してくれるから支持する」というのは、全く違うよね。
でもヒトは前者の方に、心情的に惹かれてしまいがちな存在であるらし。

TVニュースなどを通じて聞こえてくる候補者らの演説は過去への批判や
前世代とか現体制に対する非難めいた言葉ばかりでウンザリしてしまう。

実際には前向きで建設的なコトも発言しているのだけどマスメディアの
編集によって攻撃的な面ばかり切り出されているのではないかとも思う
けれども実際に発言しているのは間違いないだろうから事実の一面では
あるワケで捉えられる言葉尻を避けるよう留意してほしいとも思うのだ。

既存のマスメディアでなくソーシャル()なメディアでも言葉尻を捉えて
針小棒大にしてしまう傾向は変わらないというかむしろ酷い場合も多い
もんだから他人を通じて流れてきた情報というのは基本的にそいうもの、
そもそもヒトの持つ性質なのだ、と思って掛からないといけないだろう。

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個人的に政治家に求めるのは意見の合わぬ他者の意をも酌み理解しつつ
誰にとっても「あまり悪くはない」ような道筋を見出し進める能力だな。
だもんで言葉尻ばかり捉えられてしまうようなのは評価低めになりがち。

ただメディアの構造上の問題に影響を受けすぎるのは好ましくないので、
言葉尻以外の部分を積極的に探し評価するように心掛けてはいるけれど。

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