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2012/12/07

理系用語で読み解く社会(88) 鋳型と原型の関係

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人生観や死生観、家族観、世界観、社会観といった人々の考えは、
それを前提とした社会構造を作り上げていく原型のようなもので、
ある程度の構造が固まってくると今度は社会構造が鋳型となって
人々の考え方に強く影響を及ぼすようになっていく、ものらしい。

そして、異なる観点の存在は微妙に合わず居心地の悪さを感じる。

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鋳型の固さは如何ほどが妥当なのかは時代や地域により異なろう。
多種多様な人の居心地を考えれば柔軟性の高い構造であった方が
良いのだけれど、あまり変形しやすくては枠組として使いづらく、
軟らかすぎる砂鋳型では崩れてしまうので国力という支えが必要。

近現代の特に先進国とか呼ばれる地域に限って許される贅沢かも。

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