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2012/12/23

無辜の民という幻想

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まあそんなコト言ってても食えなかったらどうにもならんのだから、
少しくらい他人を押し除けでもしないと、って思いは自分にもある。
やってて気付かないでいるよりは知ってて致し方なくやる方がマシ。
それくらいに割り切って、せいぜい何とか生計を立て直すしかない。

そうなんだよな、たぶん他人のそういうトコロには気付くのだけど
自分のそんなトコロに気付くのは、誰にとっても難しいコトなのだ。

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「自分と同様に社会を憂える者が世間には沢山いてそれが市民の声。
そういう声に耳を傾けず勝手なコトばかりする政府や大企業が云々、
市民が不幸で不遇なのはコイツらのせいだ」的な認識よく聞くけど、
こいうのもやはり当人(たち)自身の姿に気付いていないのだと思う。

このヨノナカに生きている時点で少なくとも自らの存在している分
くらいは場所を取っていて食う分くらいは他からモノを奪っていて
吐き出した言葉の分くらいは音響ノイズを撒き散らしているけれど、
それでも生きてていいんだよと、そんな風に思うようにしたいもの。

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