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2013.01.14

役に立つか苦言かどうかは受け手次第(113) 読書百遍したって意は自ずから通じてくれないコトもある

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知識をどのように使うかで違ってくるハナシだとは思うのだけれど、
何らかのモノゴトを語る際に参考資料がすぐ念頭に浮かぶようでは
まだまだ知識の熟成度合が足りないのではないかと思うコトも多い
本を読んだりして得た知識そのまま出力しているだけではないかと。

知識と経験とが渾然一体となって、そこから出てくるような場合は
なかなか「アレとコレを参考に」といった感じにはならないもので、
逆に言えば、そんな状況のとき「アレとコレを読めば分かる」など
資料を提示したとしても相手が必ず同じ結論に達するとは言えまい。

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自らの経験に基づく部分は自らの言葉で説明せねば伝わらぬものだ。
そこを怠って「伝わらぬのは相手が悪い」とか嘆かぬようにしたい。
これは、しばしば読書家を自認するような人物に目立つので、特に。

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