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2013.01.15

自称逸般塵の不通の日記(418) ある雪の昼下がり駅前まで続く道

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窓の外の細い街路を時折通過する車の走行音がパリパリバリバリいうようになってきた。
未明に降り始めた雨は朝方から雪となって夕方まで降り続け10cmほどは積もって銀世界。
それが止み際に再び雨になってスラッシュ状になり晴れ上がった空への放射冷却で凍結。

冬の降水量が少なく雪となる日も少ない東京では数cmの積雪でも交通機関が麻痺しがち。
そんなの10cmともなれば大雪も同然で鉄路は軒並み運転見合わせ道路は各所で立ち往生、
休日で良かったねというくらいの麻痺ぶりを見せつけてくれるあたりが如何にも東京だ。

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歩くのにも難儀する人が多いのを尻目に駅前まで平然と歩いてやろうと思ったトコロが、
アパートの外通路と階段の積雪を蹴飛ばし通路を確保していたら靴の中に雪が入り込み、
しばらく歩いたトコロで鍵を閉め忘れていたコトに気付いて慌てて引き返したのだけど、
その戻る途中には部屋を出る前に巻いていた襟巻きが行方不明となっているのに気付き、
300mくらいの間を行ったり来たりして鍵を閉め路上の雪に埋もれかけた襟巻きを発見し、
靴の中に入り込んだ雪が融けきったあたりで今度は側溝に踏み込んで融雪を足に浴びて、
すっかり何かを諦めたような気持ちになって駅前のハンバーガー屋に辿り着いた頃には
背中から首筋から後頭部まで大汗かいて内と外の両方から衣類は湿っていたのであった。

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