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2013.04.30

陽炎の如く捉え難い

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世間でいう連休中の予定は、ちょっと実家からドライブする他には
自宅で進めねばならぬ作業に掛かるなど、まあ割と普段と大差ない。
というか自由業をしていると、まして会社だとか学校に通っている
家族がいないと、どうにも平日と休日の区別が曖昧になってしまう。

まだ多忙であれば、企業との取引がメインなので平日に出歩いたり
連絡が来たりするので休日も自ずから明確になってくるのだけれど、
ここ半年くらいのように仕事が乏しく暇な状態が続いてたりすると
平日も休日と同じく何の連絡も入らず外の用事もなく区別つかない。

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このところ、平日パートをしている母を伴って休日に出歩いている
のも、そういう気分的な区切りを求めている面があるのではないか。

月曜(祝)には実家から小一時間ほどのトコロにある滝へ行ってきた。
年に2~3度くらい訪れる場所だが、駐車場から滝までの道は木陰が
続いて涼しく、初夏の強い陽射しを避けつつ新緑の色合いや藤など
花々を楽しめるので、この時季に訪れるコトは多いような気がする。

滝への道すがら、頭上に舞う小さな昆虫の気配を感じて見上げると
展開すれば数cmばかりの大きさになるカゲロウの仲間が群れていた。

写真に収めようと挑戦したものの離れた間合いから撮るには小さく、
といって寄れば激しい動きにピントも合わずフレームからも逃げる、
10分ほど試して結局、ボンヤリと姿を捉えられたのが数カットほど、
このまま粘っても成果は上がらないと判断し、惜しみつつも諦めた。

捉え難いのは道具や技量が足りなかったり状況が適していないのだ。
無理矢理なんとかしようとするより機会を改め策を練った方が良い。

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