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2013/04/08

それが年度の始まりとされる所以か

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桜が終わり初夏の花々へ繋がる時季、実家を起点にドライブしてきた日曜日、
春の嵐が通り過ぎて猛烈な雨と風が空気中の塵を洗い流し吹き払った後の朝。

武蔵国を縁取る比企あたりの丘陵地帯を走れば、広い空を遠くまで見通せる。
大気には不安定な状態が残り黒い雲が激しく暴れ、ところにより雲底が抜け
地表へ向けて落ち込んでいたり、あるいは断層のようになって傾いていたり、
また雲粒を保持できなくなって豪雨として落ちていく様子が車中から見える。

車を停めて歩いてみれば既に陽射しは初夏そのもので強い影を地表に落とす。
白や黒の分厚い雲が入り乱れて頭上に舞い時折パラパラと雨粒も落ちてくる。

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雨を避けて移動しては車を停めて歩いたりして巡ったのは花咲き乱れる寺院、
そして夕方、山裾に深い渓谷を刻んで平野へ出てきたばかりの川のほとりへ。

いきなり傾斜が緩やかになって川が暴れ始めるあたりだが、それゆえ土砂が
周囲に堆積している上に水の利もあり、自然堤防を人為的に補強して水路を
巡らせ水田を拓くには悪くない場所、そういうトコロから人は定住してきた
はず、その川の上流に当たる山中に宗教施設を作る気持ちも分かる気がする。

いよいよこれから田植えへ向けた準備が始まり、水田には水が引かれ始める。

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