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2013/09/13

ニホンのキホン・重箱の隅こそ綺麗好きの証?

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ひょっとしたら「こういう具合に社会を良くしていく」
みたいなビジョンを打ち立て人々をまとめ上げていく
のが苦手な人が多いのが日本なんではないかっていう
気もする。いやもっと言ってみれば一人のカリスマが
いればいいというワケでもなく、皆が納得して自然に
集まって動き出すような題目か何か持ってこない限り
誰が旗を振ってもこのクニでは大差ないのではないか。

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逆に何らかの対象について反対するコトも下手である。
(というかまあ本当に難しいコトではあるのだけれど)
小さなカイゼンの繰り返しを含む日常を過ごすのには
得意だけど、その外の枠まではあまり日常的に考えが
及ばぬような印象、それが日本人というか何というか。

とりあえず小さなムラの中で固まっている傾向があり、
価値観の違う他者を攻撃する際に「ムラ」呼ばわりを
多用する人が結構いるのはその半自覚の裏返しなのか、
いずれにせよ自分の属する枠内では大きな批判の声も
返ってこないものとして安心しているトコロはあるな。

でもそれが枠の外へ出れば違う。本人が出て行ったり
せずとも今は声だけが外へ飛び出していく場面が結構
あるもんで、別の枠内の連中から重箱の隅を突かれる。
それが戻ってって聞きたくもないというか聞こえる筈
ないと安心しきっていたトコロを不意打ちされる始末。

でも、やってるコトは、各自が自分のいる場と考えて
いる、互いに異なった重箱の中での隅突きに過ぎない。
しかも「違う重箱の中のハナシを持ち込むのは筋違い」
などと言い返したりして、他を見に行こうとはしない。
まあそうか、身の回りが綺麗ならそれでいいんだから。

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