« またきて平日 | トップページ | 努力と結果 »

2013.10.16

賞罰の感覚

20131016_img17603_1s


結局、火曜朝までに終えるつもりのが午後ニになってたが、
台風接近に伴う雨で降り込められる午後を少し休憩とした。

アレをやったんだからコレは許される、みたいな考え方を
どこまで適用していいものか、その対象範囲について思う。

そんなもん原則として当人のみ対象、でいいじゃないかと
個人的には考えてるのだけどヨノナカそう思わぬ人もいる。

原因など全く問わず世間に迷惑をかけた個人や組織に対し
過去の業績も功績も無視して厳罰を叫ぶ者らも少なくない。

--
当人が何の実害を被っていなくても悪人と見倣した相手や
その関係者に対しては何をしても構わない、というような
対応をする人は結構いて、特に2011年以降かなり酷い気が
するんだけど、これは単に何かしら「分かりやすい悪」を
見付けたのを幸いとして自分の中の自己評価を確認したい
から、そして日頃の憤懣を叩きつける相手を見付けたから、
嬉々としてやっているだけなんじゃないか、といつも思う。

たぶん、自身の悪い点を自分で確認したり改善できない人。

「もっと悪いヤツがいるんだからオレサマは許されるよな」
ていう気分を味わい続けてたいのではないか、依存症的に。
もちろんそんなの行き過ぎというか正義を装った悪である。

結局それは内政に失敗した為政者が対外的強攻策で挽回を
図るにも似て、何の為かというと自分のトコロの支持率を
下げたくないから外に目を向けさせ気を逸らすだけのコト。

自尊心が僅かでも傷つくのを嫌がり、自己評価を引き下げ
たくない、自分(の中の自身を評価する部分)に対し何でも
いいから成果を見せつけたい、そんな心理の表出した現象。

結局、個人でも集団でも似たようなトコロなのかもしれん。
より適切な(決して完璧はない)自己評価と自己批判を行い、
より妥当な(やはり完璧はない)対人接触を目指したいもの。

「それはそれ、これはこれ」、両方を個別に換算した上で
最後に差し引きして、というのが妥当なラインなのかもな。

|

« またきて平日 | トップページ | 努力と結果 »