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2014.01.16

たまには時事ネタ(98.5) 都政のギリギリ

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自治体選挙なのだから地域に密着した話題を争点にしてほしいけれど、
とはいえ何が都政のテーマになるかというと実は五輪へ向けた施策を
除けば地味すぎるくらい地味なものばかりだったりして、それが課題。

なにせ東京都というのは巨大な行政組織。知事や議員たちの任期より
長く勤めていたりする職員たちも多いはずだし、その彼らが蓄積して
きた知識・知見、ノウハウやマニュアルなどは相当なものであるはず。

知事や議会は、そんな職員たちの仕事を制御するのがせいぜいなのだ。
基本を押さえてさえいてくれれば、そして余計なコトをしなそうな人
であれば、という判断基準が、実は選挙の際にも割と重要だと思うな。

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よほど好条件の選択肢が出てきたりするのでもなければ、大概の場合
ヒトの選択は消極的受動的に行われているものだ、と個人的に考える。

「凄いコトをしそうな」候補とは、「酷いコトをしそうな」候補でも
あって、リターンは不明ながら少なくともリスクの大きい選択となる。

そして人間というのは、そのリスク認識が切迫感によって弱められる
性質を持っていて、そのうえ起死回生の夢を抱いたりしがちでもある。

果たして、有権者のうちどれだけが、そのような選択をするだろうか。
右も左も微妙に浮き足立っているような印象のある昨今、気にはなる。

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