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2014.01.17

消極的選択の例とは

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「○○についてマスコミが報じなくなった」みたいなのを聞くたびに
「そうか、もう飽きて使わなくなったのか早いな」という感想を抱く
一方、「報じなくなった」と言ってる当の本人に対しては「まだそこ
気にしてるのか」と思ったりしている。人間、総じて飽きるのが早い。
ましてや大衆の動向に敏感なマスメディアなら、なおさら飽きっぽい。
少しでも新しい話題が出てくれば古いのを捨ててそっちへ向かうので。
こういった選択ならば、極めて積極的なものだし理由も明確だと思う。

その逆の消極的な選択にしても、しばしば「結果オーライ」的な形で
認識され肯定されていたりするケースが多かったりするものではある。
というか人間というのは現状を結果として認識した上でその原因たる
選択などの事象を意識する、現在の基準で過去を判断するというのが
基本であるらしく、それゆえ現状に対する不満を過去に求めるのだな。

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ところが積極的選択でさえ判断を下した時点で見落としていたコトが
あったと(当時には予測できなかったコトであろうと)後から認識して
後悔するなんてケースも少なからずあるくらいにヒトの罪の意識とは
厳しいものであり、ましてや消極的選択に対して殊更辛く当たりがち。

いや実は「納得できない現状」への態度として「過去の選択を責める」
というのが消極的選択肢として選びやすい、というだけかもしれんが。

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