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2014年2月

2014.02.28

はじめチョロチョロ

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雪が身近な場所に残っているので実感では冬の終わりかもしれないが、
既に早めの梅など咲き始めていて季節は徐々に進んできているはずで。

動き出しというのは基本的に遅い。加速度が蓄積され速度が出てきて
ようやく人間は状況を体感できるようになってくる。そういうものだ。

でももう来月の今頃には桜が咲いたと浮かれているはずではないかな?
その頃になれば、きっと季節の移ろいに対し嘆息しているコトだろう。

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2014.02.27

苛ついても始まらぬ

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カネも時間も余裕がない状態で考えると寝台列車の旅など実に贅沢だ。

出張から帰った翌日、再び戻ってきた日常作業を済ませた後に、強い
眠気が襲ってきたので少しだけ仮眠するつもりだったのが、気付けば
数時間も眠りに落ちていた、おそらく心身とも疲労していたのだろう。

ブログの投稿をしようとしたらPCの挙動が異様なほど重く2~3時間は
待たされたりしたのも、いろいろ作業が滞っているのが原因であろう、
けどカネに余裕があれば機材で補えるし時間に余裕があれば問題ない。

どちらも足りないから、その遣り繰りのために、余計に取られていく。

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2014.02.26

出張旅行記(55.5) 懐具合の方が寒

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出張先は雪残る札幌。積雪地への出張も考えてみれば久し振りのコト。

主要な道路などで除雪は行われているが歩道など一部には圧雪が残り、
気温は日中こそプラスとなるものの夜には氷点下なので夜道となると
薄く凍った部分も一部ある、けど概ね不安なく歩ける程度ではあった。
(もちろん低重心だからでもあるが、それなりに歩き方も会得してる)

氷点下くらいの気温だと、歩き出してしまえば寒くない、というより
真面目に歩くと暑い。予約していた宿へ向かうのに地下鉄を出たとき
位置関係を誤解していたため大きく遠回りして歩き回ってしまったが、
そのせいか、フロントでチェックインをしている間に汗が垂れてきた。
いやそもそも冬の北海道の屋内は全般的に暑くシャツ姿が妥当な室温。

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2014.02.25

出張旅行記(55) 久々の空路で疲労

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飛行機で出張に出たのは、かなり久し振り。前回いつのコトだったか。
しかも今回は、以前にも増して予算の乏しい状態で出る羽目になった。
おかげで酷く疲れた。こういうのには予算に余裕がないと面倒が多い。

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2014.02.24

所持品紹介(40) 仕事の友ふたたび

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あと昨年末あたりからスタンバイ状態の万年筆の本数も増やしている。
そして万年筆趣味に踏み込んだ頃に入手した「お気に入り」のヤツも
出してきた(コイツは大事にしておきたくて長らく保管していただけ)。

インクの混色も、久々に試みた(※言うまでもなく自己責任でどうぞ)。
いずれも国産万年筆メーカーが近年発売した似た系統の紫色なのだが、
ちょっと淡くて細字向きでないのと濃すぎて濃淡が出なくなったのと、
とりあえず同量ずつの比率としたが、まあ悪くない濃淡が筆跡に出た。
ただ、もうちょっと薄い方を多めにして混ぜても良さそうな気がする。
なにしろコレを吸わせた万年筆がインクフローの多いヤツなので……。
というコトで2:3にした。1:2くらいでも行けるかもしれないのだけど、
混ぜるのに入れた容器が小さくて、さすがにそこまでの割合は諦めた。

この色、何となく昔どこかで見たような気がするなと思ったら10年も
前に廃番となったインク(一瓶だけ手許にある)に似ている、気がする。
かなり気に入っていた色(再現しようと試みたコトもあったくらい)で、
すっかり記憶から遠ざかっていたのだけど、気付いたら無自覚に同じ
ようなのを作ってしまっていた、というのは何だか興味深いハナシで。

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2014.02.23

暗箱に針穴(57) 散歩の友ふたたび

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そんな最近、昔のレンジファインダーデジカメを持ち歩くようにした。
初めて新品で買ったデジカメで、昔は何処に行くにも連れて歩いてた。

距離計プリズムが縦にズレてしまったらしくフォーカスが非常に困難
となり修理代を捻出できぬまま半ば休眠状態を余儀なくされていたが、
常用していたレンズも内部の光学系がズレたか何かで画質が低下して
いたのだと昨年秋に点検して気付き、他のレンズを使えば少しマシに
撮れると分かってきたので「散歩用」くらいの扱いで復帰させた次第。

しかし常用レンズを変えるにも、選択肢などほとんどなかったりする。
手許にある他のレンズで専用ケースに収まるのは50mm沈胴の一本だけ。
それもキャップとフードを着けず保護フィルタだけの状態でようやく。
3群5枚の単純構成、F3.5と暗いのは昔のレンズ配置の復刻というヤツ
だけど明るくない分だけコンパクトだし画質の破綻も少ない(と思う)。

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2014.02.22

自称逸般塵の不通の日記(460.5) 週末を迎え

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金曜中に連絡をくれるはずだった取引先から音沙汰なく停滞した土曜。
友達の集まりには行きそびれたけど懐具合の都合もあるので諦めよう。
忙しくなれば日々どんどん過ぎていくワケだがモタモタしてても同様。

カネがないのと時間がないのの何方が良いかと言えば後者を取りたい。
まあもちろん程度次第ではあるんだけど時間なくてもカネがあるなら
いろいろできるコトはある。生活が困窮するほどカネがない現状では
気力も萎えてしまって時間がいくらあったっても何もできやしなくて。

やるコトが適度にあれば、まあその方が張り合いがあり元気も出るし。

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2014.02.21

自称逸般塵の不通の日記(460) 週末を挟んで

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水曜は打ち合わせで外出(前からあった予定)、その帰りに電話があり
翌木曜に打ち合わせが急遽入って、金曜は別の用事で終日外出となり、
土曜は友人たちの集まりがあって外出、月曜から火曜は一泊の出張で、
(ただし土曜に関しては作業の進捗次第でキャンセルの可能性も考慮)
ずっと自宅にいるのは日曜だけ、な日々がいきなり続くコトになった。

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2014.02.20

ヒトが避ければ障壁

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ヘイトだとか反○○とか、そういう界隈を見ていると、まあそういう
下層に振り回されているのかなと見受けられるケースも、少なくない。

彼らは大概、ならぬモノはならぬとか言う。何がどう「ならぬ」のか
聞いてみても、理屈で考えれば「別にいいじゃない」と思えるような
コトが多く、そう伝えると妙に激高したり、全く別の理由を持ち出し
また同じような感じの遣り取りが繰り返されたりする、のはよく見る。
ヨノナカならぬモノなどなく、多くは「あり得る」コトだもんだから。

そういうのは、薄々勘付いているんじゃないかと思う。けど認めない。
彼らは、まず第一に気に食わぬのだ。言葉にする理由なんぞ後付けで。

とか考えつつ観察してみると、これがかなり腑に落ちたりするのだな。

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2014.02.19

ヒトというのが障壁

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自分自身にしても身近な他人にしても、また全くの通りすがりでさえ
他の個体の存在はヒトにとっての行動の障壁として非常に大きな存在。
ヒトのシガラミさえなければ、と思ってしまう場面は、まあよくある。

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2014.02.18

ヒトにとっての障壁

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情報ってのがまた非常に厄介な存在で、だいたいにしてそもそもヒト
自体が情報を処理するために作られたプラットフォームではないのに、
脳が適当に解釈した内容を疑わず行動に反映させてしまったりしてる。

それで無数の失敗を重ねてきた歴史があって、おそらく人類が論理を
はじめとする様々な学問や技術といったのを発達させてきたのだろう。
そして近年ではそれが、ITという形で随分と発達してきたのだけれど。

情報を御するテクノロジーもまた、実は物量との戦いになりつつある。
巷ではビッグデータだ何だと持て囃しているけれど完璧には程遠くて、
特に重要な情報は大概ずいぶん後になってようやく見えてきたりする。

首を挿げ替えたら上手く行くのかどうか、といった検証は非常に困難。
まあ相当の時間を掛ければ、それなりには判断できるかもしれないが、
ヒトにとって、最初に受けた印象を覆すのは、なかなか容易ではない。

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2014.02.17

冷厳なのである現実

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「泣く子と自然現象には勝てぬもの」などと書こうとして、いやいや
「泣く子」も自然現象みたいなもんじゃないかと思い直したりしてた。

まあともかく自然現象ってヤツは何とも厄介なコトを生じたりもする。
なにせ人間からするとスケールが数桁くらい巨大なもんだから先進国
だからといって一発で何か解決! みたいな感じに行くはずもなくて。

そう、どっちかっつーと技術上の問題というより物量的な問題なのよ。

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2014.02.16

冷徹かもしれない我

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ソーシャル()上では「全員が船頭」みたいな状態に陥りやすいのかも。
なにせ自分の居住地でもない自治体の長や役場などにもダイレクトに
声を伝えるコトができる環境だから、ああしろこうしろと意見を出す
のも容易、今回の関東甲信を襲った大雪などに関する発言が融雪流か
何かの如く大量に流れてくるTLを眺めながら、ふと思ったりしていた。

こういうのに手間もコストも掛からなくなったのはメリットでもあり、
一概に非難するコトは差し控えたいが、しばしばデメリットが目立つ。
なにせ少なからぬ数の素人が無知ならではの思いつきを流しまくって、
挙句そうしているという情報がないからと「政府自治体気象庁自衛隊
マスコミは仕事していないじゃないか」的な文句をつけるに至っては。

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2014.02.15

垣根の向こうにも雪

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中心付近は人口密度が高く暑苦しいから自分からは踏み込みたくない。
ただあんまり離れたポジションに居続けて周囲との交流が疎かになる
というのもまた好きではないので、少しだけ踏み込んでみたりもする。

だがここ1~2年ばかり、あまりにもカネがない状態が続いてるせいで、
たとえば友人を誘って遊びに行く方法など忘れているような気がする。
まあ現状まだしばらく無理なんだけど、忘れてしまいたくないもので。

しかし積雪と貧乏を理由に今日もまた他人と会わぬ一日が流れていく。

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2014.02.14

塀の上から見渡せば

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良い部分と良くない部分を切り分けて評価するだけの目利きがいない、
というのもマスコミの報道が非難か絶賛かの一方に偏りがちな理由か。

だいたい専門が分かるならその道に進んでるか、専門に近いトコロに
落ち着き場所を見付けて生活していて、マスコミに向かうのは少数派。

少数派というのはつまり、マスコミ人としては門外漢であり上へ進む
道も余計に狭い、ってコトは報道の意志決定に与れる割合も少なめで。

まあおおよそ、そんな感じなんじゃないかな。これまで長らく門外漢
の道を転々としてきた(意図せずそうなったのも含む)経験からすると。

メインストリームに乗れないと全体に影響力を及ぼせる可能性は低い。

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2014.02.13

マスコミレストラン

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「ストーリーとかキャラクターみたいなのでニュースを作ってないか」
といった論調のマスメディア批判が、ここしばらくソーシャル方面で
盛り上がっていて、以前聞いた「編集は料理」という比喩を思い出す。

まあ料理には個人の好みがあって人それぞれと言えばそれまでだけど、
できるだけ元の素材に近いのを食いたい人にとっては不満だらけでね。
(食品において食品添加物が嫌いっていう気持ちも分からぬではない)

あと批判的な文脈ってのも割とウケがよいのか多用される傾向がある、
ていうか全面的に非難するようなのが目立つ気がするんだけどそれは
辛口好きが激辛党になったりとか豚骨ラーメンの「油マシマシ」とか?

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2014.02.12

自称逸般塵の不通の日記(459) 体臭浴場

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しばらく入浴剤を切らしていた。主に懐の都合だがそれはともかく、
湯船に浸かると自分の体臭が強調されるのか匂いを意識してしまい、
これが中年男というものかと感じ入ったりしていたのは貴重な体験。

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2014.02.11

相変化の進む中では

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正直なトコロ、人間の力なんてそんなもんだろうという気はしていて、
そりゃもちろん能力や努力は重要な要素だと思ってるけどそれに加え
環境条件が整わないと、何やってもロクな結果にならなかったりする。

何をしても無駄というのでなく、せいぜいマイナス値を小さく抑える
程度のコトしかできないのでプラスにならなくても致し方ないだろう、
その結果に嘆いて自信を失っては余計に良くない、という方向の感覚。

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2014.02.10

相変化の兆候なのか

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武蔵国の冬は晴れ間が多くて、今回のように記録的な大雪といっても
翌日から再び晴れが続いたりすると、割と早くに融けていくものだな。
出歩くと時折しなびたような雪達磨の名残に出くわしたりする程度で、
路肩には雪山が残るものの、屋根の雪など日射だけで落ちかけている。

環境要因による影響は人為による影響に比べ、やはり大きいのだろう。
その影響は広く満遍なく及んで、なかなか気付きにくいのではあるが。

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2014.02.09

もう暮れた日の後で

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前夜、降り止みつつあった頃に玄関周辺の通路を確保したのに続いて、
正午前後に少しばかり実家周辺の路地や駐車場の除雪を手伝ってきた。

その後、居間で休憩していたら日曜昼下がりの情報バラエティ番組で、
行政が住民の意思を無視して云々、みたいな話題を取り上げていたが、
のっけから不満を持つ住民の声ばかり取り上げていて聞くに堪えない。

町長に取材を申し込んだら課長級が応じる、みたいな返答があったと
わざわざ書面まで掲げて紹介、取材では行政側の意図を酌み取ろうと
する様子もなく住民側からの不満の声を伝える様子が流れたりしてて、
ああコレ何なんだろう住民vs行政みたいな構図しか考えてないのかな。

もう聞き飽きたというか、そればかり煽ったって何も進まないのにな。
現状のマスメディアの中の人、特に番組の方向性を決めるあたりの人、
そのへんが昔ながらの「住民の意思を無視した行政」っていう概念に
凝り固まっていたりしないかと思ったりしているのだが如何なものか。

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2014.02.08

未だ明けぬ夜の中で

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とりあえず金曜の夜から実家に来てるが雪でどうなるかは分からない。
予報では暴風雪というから、ドライブどころではなくなってるだろう。

ただ先週末に期日前投票を済ませてるので気楽に東京を離れてられる。
選挙戦も大詰めになってくると対立候補へのネガキャンになりがちな
傾向を感じるけど、そういうのから距離を置けるという点もメリット。

候補者あるいは陣営として行うならまだしも、支持者たちがそういう
コトをするせいで人気を落とすケースは割と多いだろうと思うのだな。
「あの候補/陣営が当選したら取り巻きが増長する」と思えば当然だ。

しかし薄々かもしれないが皆それを分かってる節が見受けられるのに、
でも収まらぬどころか時として過熱しがちなのは、まあヒトの性分か。

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2014.02.07

目前の危機を脱して

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金銭的余裕は時間的余裕にも繋がり、それらが精神的余裕をもたらす。
昨年末あたりから少しずつ稼ぎが上向いてきて、ようやく少しばかり
余裕ができてきたかなという気がする。だから歩く気にもなってくる。

こうした余裕がなければ、先々のコトを考えようとしても難しいのだ。
やっと最近、その日その日を乗り切るのが精一杯だった状況から脱し、
再び数日単位の活動を意識できるようになってきたように感じられる。

だが、より長い期間を意識して活動できるようになるには、まだまだ
足りず、もっと余裕を持てるようになるには、引き続き忍耐と努力の
日々を重ねていく必要があり、なかなかに気が休まる時間は持てない。

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2014.02.06

花、雪、氷、冬と春

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ちょっと春めいた陽気になったと思ったら寒の戻りがあったりするが
もともと寒さには割と強い体質なのと、2階建の2階で南側が空き地と
陽射しが入りやすい部屋だから晴れれば温かいので暖房器具は炬燵と
電気アンカくらいしか持っていないのだが、ここ数日は少々冷えるね、
寝る直前まで布団乾燥機で寝床を暖めておいて寝る、あるいは炬燵で
そのまま寝てしまう、という感じすけど皆様如何お過ごしでしょうか。

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2014.02.05

現に即し認識すべし

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怒りは常に本物(感情そのものは存在する)、けれども、それを伝える
コトができてない、そもそも怒りのポイントを絞り込みきれていない、
何の何処に対して怒りを抱いているのか本人にもよく分かっていない、
みたいなのが、ネット上の香ばしい人にありがちなパターンだと思う

怒りのポイントが明確でないから、腑に落ちるコトがないのも当然だ。
絞り込めていれば何らかの理由を得て納得する可能性もあろうものを。

そうして一つの怒りが消える前に他のトコロで怒りを覚えてしまって、
あとは、どんどん怒りだけが増えていく。そんな悪循環に陥るのだな。
怒りのポイントだらけになれば腑に落ちる機会からは遠ざかるばかり。

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2014.02.04

現に合わねば無意味

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「やれるだけやった上でさらにそれを確実な結果に結びつけたいとき」
即ち、いわゆる「人事を尽くして天命を待つ」ような局面に於いては
精神的な支柱の置き場所を何処にするのかが、割と重要になると思う。
それは神仏なのか祖霊なのか、はたまた自分自身なのか、哲学なのか。

他人が容易に毀損できるような場所に置くと辛い目に遭うコトも多い。
特に、別の存在を崇める者たちから不用意に酷い扱いを受けたりする。
大事な柱を毀損されたりすれば憤って強く反発するのも致し方ないが、
それで喧嘩が始まって余計な損失を増やしたりするのは互いの不幸だ。

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2014.02.03

アテにならない体験

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何のハナシをしていたのだっけ、何かブラックっぽい社会のハナシか。

何というか、まあ社会を構成する一人ひとりが寛容さを失っていけば、
そりゃ当然、社会全体がトゲトゲしくなり外の社会にも敵対的になる。

理想が高いとか意識が高い人など、割と許容範囲が狭まりやすい傾向。
「必要だからやらねばならない」というのは「やればできる」という
前提が込められていて、「必要性を理解してないからできない」とか
「やらないからできない」といった非難が生じる温床になってしまう。

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2014.02.02

忘却される失敗体験

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「問題作のドラマ」「一部の人の思想に反する食材」に集中する非難、
あるいは逆に「大発見をした若い女性科学者」を食い荒らすマスコミ、
そういったのが実際に対象の業務に大きな損害を与える事案が相次ぐ。

国の大事に庶民が関与できぬまま会議で決められてしまうワケでなく、
実はヒトビトの間に漂うアトモスフィアに動かされてるのではないか、
というのが直近10年ほどの日本の政治の迷走ぶりを見ていて思うコト。

そういった状況は、実は他の国に於いても大差ないような気もするし、
むしろ2000年も昔の地中海国家の記録を見ても似たような印象を持つ
ほどなのでヒトが社会を構成する以上、普遍的な様相なのかもしれん。

ただ、特定の地域や時代を切り出して見ると、そんな様相を増幅する
材料が出揃い通常より大きな振幅で社会が揺れ動くコトもあるようだ。
今の日本は、全部ではないけど少しばかり多めに揃ったような感じか。

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2014.02.01

偽の成功体験の強化

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「○○であるべき」と教え込まれ、それを前提として成長したけれど
社会がそうでなかった、みたいな話、まあ人生によくあるコトと思う。
「目指したけど実現しなかった社会」に適応した状態になったのだな。
そういった側面は中高年以上の多くの人に共通してあるのではないか。

でもまあその苦い思いの反動であろうと、下の世代またはそれを含む
将来の全ての世代に対して、自分たちと同じように、現実に立脚せず
実現の見込もないような理想を抱くよう仕向けるのは果たして正義か。

いやまあ正義なんて言葉は個人的に好きではないんだけど彼らが好き
そうなので敢えて使ってて、自らの思想にも反する行為でいいのかと。

ヒトは自分の都合の良いように理解するイキモノだから致し方ないが。

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