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2014/02/16

冷徹かもしれない我

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ソーシャル()上では「全員が船頭」みたいな状態に陥りやすいのかも。
なにせ自分の居住地でもない自治体の長や役場などにもダイレクトに
声を伝えるコトができる環境だから、ああしろこうしろと意見を出す
のも容易、今回の関東甲信を襲った大雪などに関する発言が融雪流か
何かの如く大量に流れてくるTLを眺めながら、ふと思ったりしていた。

こういうのに手間もコストも掛からなくなったのはメリットでもあり、
一概に非難するコトは差し控えたいが、しばしばデメリットが目立つ。
なにせ少なからぬ数の素人が無知ならではの思いつきを流しまくって、
挙句そうしているという情報がないからと「政府自治体気象庁自衛隊
マスコミは仕事していないじゃないか」的な文句をつけるに至っては。

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人生おしなべて、自分自身が当事者でない事件に遭遇する割合の方が
たいがい多いもの、まして昨今のように情報過多のヨノナカであれば
まず間違いなく傍観者として触れるデキゴトばかりと思って問題ない。

傍観者、もしかしたら当事者の親族や友人がいる、というくらいなら
まあ充分あり得るとも思うけど、いずれにせよ当事者とは異なる存在、
当事者と違って情報を収集して検討する時間はある、それを使おうよ。

そうしてもなお、当事者でない者たちにできるコトなど限られていて、
助言や支援など提供しようなんて、全くの善意のつもりかもしれんが
実は無自覚な迷惑を押しつけかねない、そう思うと迂闊には動けない。

とかそんなコトを考えてしまうのは、いささか冷徹な姿勢であろうか。

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