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2014.03.17

そんなコトバっかり(4) 外来言語取り込み天国

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脳が慣れるのを拒否してて、いつまでも違和感が抜けない単語もある。

仕事の文章では必要だと判断したら否応なしに使うようにしているが、
「セキュリティ対策」みたいな用語は個人的に断じて使う気にならん。

これはセキュリティ強化のための対策そのもの、または対策すること、
みたいなニュアンスで使っているのだと頭では分かっているのだけど、
英語のsecurityそのものが、そういう意味まで内包している感じだし、
どうにも馬から落馬、頭が頭痛で痛い、みたいな感じになってしまう。

「リマインドする」などといった言い回しも、それに近い印象がある。
「IT技術」とか言われると、もうなんかどんな顔をしたら良いのやら。

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そういう微妙な言い回しは、元の言語から日本語に取り込まれるとき、
日本語風の活用が強引にくっつけられて、作られてしまうのであろう。
「膠着語」っていう分類の意味するトコロがここにあるのかもしれん。

他の言語に由来する単語を自言語風にアレンジしてしまう力は認める。

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