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2014.03.20

そんなコトバっかり(6) 里を出れば里とは違って

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それから特定思想に深く結びついた用語というのも間違いなくあって、
まあ業界用語というか、その方面のコミュニティ内での隠語だったり
するワケだけど、この用語がネイティブでない者たちに、どのような
印象を与えるかを意識して使っている人なんて、まあそう多くはない。

だから用語から「お里が知れる」なんて事態が、まあよくあるワケで。

もちろん「お里が知れる」という表現そのもののイメージも踏まえて
考えれば分かると思うが、“里”を敵視する者たちからは叩かれるよ。
となれば泥沼の宗教戦争、伝えようとした内容なんて置き去りにされ、
対立する集団どうしの叩き合いが生じるだけ。何したいんだアンタら。

発言には気をつけた方が良いってのは、その影響範囲を考えてのコト。

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ちなみに、配慮すべき範囲が広くなりすぎると、全く別の言い換えや
これまで存在しなかった新たな用語を作って、そっちに逃げたりする
人も増え、それはそれで面倒この上ないコトになってしまったりする。

障害を「障がい」「障碍」みたいに表記するのは個人的に好きでない。
それはそういう言葉狩りトラップに踏み込んでしまうのが面倒だから。
あえて英語から借りて「ハンディキャップド」などと言ったりもする。
それくらい、面倒なコトは面倒であり、面倒を避けるのも面倒なのだ。

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