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2014.04.18

食いたいモノは旨い

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何を食いたいかは身体が教えてくれる、というのは珍しいのだろうか。

基本的には、そのときに得られる選択肢の中から、「これがいいかな」
というのが、何となく思い浮かんでくるので、その周辺で選んでいく。
主たる素材に何を据えるかはもちろん、それをどのように料理すれば
好ましいか、割と具体的なメニューとして思い浮かぶので、割と気楽。

たとえば真夏のドライブの帰り、トウモロコシやジャガイモを茹でて
塩か醤油だけ振ったのに齧り付いて麦茶をガブ飲みしたい、と感じた。
成分でいえばナトリウムとカリウムと水分を補充してカロリーを摂取、
しかも消化も早めで、食後ちょっと休めば元気を回復できそうな内容。

真夏の頃といえば、ときたま中華薬膳の鍋を食いたくなるコトがある。
暑さに備え身体が活力をつけたがっている、というトコロなのだろう。
一方、冬は夏ほど身体に負担がない(※個人の感覚です)せいか、強く
特定の食材や料理を欲する感覚は生じず、バランスを心掛ける程度か。

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今頃の季節では、新芽の類を欲する場合が多い。実際そういう食材が
多く出回る時季で、アスパラガスやミョウガなど個人的にも好きな品。
まあこれは旬の物で季節感を味わいたいとの、肉体的というかむしろ
気分的な面が強い感覚のような気もするのだが、そういう場合もある。

旬の物に関する感覚は、季節の移り変わりを意識して生活していれば
それなりに身に付くらしく、それゆえこれは多くの人が理解している。
この旬の感覚と、「今の身体の状態」とは少し違う感覚であるらしい。
いろいろな人に話を聞く限りでは、かなり個人差があるように思うが、

少なくとも身体が水分を欲しているときは、多くの人が分かると思う。
おそらく慣れてくれば塩分が必要な場合も分かってくるのではないか。
だが、食材や料理まで具体的にイメージが浮かぶまでの感覚となると、
どうやら、あまり多くの人が共通して持っているものではないらしい。

まあ逆に身体が欲するモノばかり食いすぎて飽食に至る可能性もあり、
分量やバランスなどに意識が及ばなければ、むしろ邪魔かもしれない。

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