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2014/06/28

試行錯誤の許容範囲

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正直なトコロ、いくら信頼され求められているとはいえ相手の人生を
左右しかねないような事柄に関する助言を、それも試行錯誤しながら
行うなんてのは非常に重たいもので、実際いつも肝を潰す思いでいる。

そんなのを続けてこられたのは、もちろん信頼されているという実感
があってこそだが(だから同時に責任も強く感じるワケで)、それだけ
ではなく目指す方向や姿勢の一貫性といった要素も重要なのだと思う。

それに加えて日頃から頻繁に会うコトのできない場所で生活していて
電話やメールが頼りという距離感とか、さらには両者の性格的な相性、
当人および身近な人たちの改善を目指す意志など、多くの要素もある。

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「アタマでは分かっているけどできない」を実現させるための支援は、
全体としては肯定している、けど細部に改善の余地があるコトを指摘、
その上で実際に機会を捉えて成功体験を積む、というのが基本となる。

具体的には、本人および周囲の状況に応じて、できるだけ小さな労力
で可能そうな、でも上手く行けば成功体験として残りそうで、しかも
失敗したときのダメージも小さそうな、そんな行動に挑戦してもらう。

感情に繋がる思考を説明してもらい、その過程で心の底に蟠っていた
感情に自ら気付いていく、といったコトも過去に何度となく実践した。
それも長い時間を掛け、電話越しの雑談の中で自然にそうなる流れで。

何となく食い物を用意して、ようやく空腹に気付くなんてコトがある。
このブログだって書き始めると次から次へと書きたい内容が出てくる。
そういうのと似た理屈なのだなあと、今ここで書きながら考えていた。

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