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2014.07.29

生命維持のシステム

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土日月曜の様子、まず土曜。夕方か夜に実家へ行く予定になっていて、
金曜までの疲れが出て何もできず猛暑の自宅でゴロゴロしてから出た。

この調子と天気で歩いたら後が大変だ。そこで駅まではバスに乗った。
さすがに冷房はガンガンに効かせてくれていて、身体も少しは冷める。

しかし駅への到着のタイミングはイマイチだった。バス停から歩いて
駅へ向かう途中、目の前で階段脇の踏切を電車が走り出すのが見えた。

この日は、よく使う急行停車駅でなく、少し遠くてバスに乗る距離が
(時間が)長く、かつ歩く距離が短くて済む各駅停車の駅の方を選んで
いたのだ。それゆえ次の電車までは10分あまりも時間ができてしまう。
せっかく涼んだ身体を熱に晒すまいと、駅の待合室へ入るコトにした。

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駅の待合室はホームの西端にあってガラス張り、西日が差し込む中で
空調は節電のためか最低限、それでも猛暑の中では少しばかり休まる
ものだから駅に着いた乗客が続々と逃げ込んできて早くも席が埋まる。

SF映画か何かの、人類を滅亡させようとするような謎の脅威が迫る中、
一部の人々は辛くもシェルターに逃げ込んだが果たして幸運だったか、
その人たちの命を繋ぐ生命維持装置は、いつ停まるか分からない有様、
装置が停まる前に脅威が去ってくれる極めて薄い可能性に祈るばかり。
……みたいな状況が、頭上のエアコンを見上げたときに思い浮かんだ。

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