« 枠の中のモノガタリ | トップページ | 自称逸般塵の不通の日記(474) たぶん季節の変わり目 »

2014/07/09

モノガタリの枠の外

20140709_dscf9310_1s


こう言っておけばいいか。「貴方が退屈したり絶望したりして創作の
モノガタリへ逃避している、その現実そのものが私の好物なのですよ。
ただし創作物としてのモノガタリなら、ソレはそれで楽しんでいます。
貴方の好むそのモノガタリを、現実にまで紛れ込ませないでください」

「貴方がゲームやクイズやパズルに熱中するのと同じくらい、または
それ以上に現実の問題を考えるのが楽しいのです。だからそこに恣意
的な創作要素を勝手に持ち込まないようにしてほしい」というワケだ。

--
事実は小説より奇なる場合もあるが、多くはそれほどでもないものだ。
けれども事実の子細に注視したり大きな流れを観察するなどしてると、
無数の人々の活動が積み重なって時間軸を流れて社会を動かし歴史を
作り出してる、その様相を垣間見るコトができるように思えて楽しい。

現実の問題というのは誰かが作った遊びではないから回答がキッチリ
決まるような場合などほとんどない。それゆえ楽しくないという人も
いるだろうけど、むしろ逆にその点こそ面白いと考える人もいるのだ。
(「小説より奇なる」のが、まさにそういった点なのかもしれないが)

たぶん、そんな方向性の嗜好などヨノナカで少数派なのだろうと思う
ので無理に楽しめなどと押しつける気はない、ただ異質の楽しみ方を
する人がいるのだというコトくらい、理解しておいてもらいたいかな。

|

« 枠の中のモノガタリ | トップページ | 自称逸般塵の不通の日記(474) たぶん季節の変わり目 »