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2015.01.13

ニホンのキホン・ほとほと呆れて食傷気味

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個人的な感覚として、消費者や有権者の心理というのは極めて我儘で、
まあ実際には個々の消費者や有権者の要望は幅広くなかったとしても
その志向が多様化しているせいで全体としては広範囲に及んでしまう。
特に長く繁栄や平和が続いた社会では、その傾向が強まると思ってる。

外乱要素が乏しいと商品やサービス(政治も社会サービスだ)は次第に
互いに足りない部分を補っていき似たようなものばかりとなっていき、
商品やサービスを提供する側にとって差別化が難しくなって消費者や
有権者を甘やかす、具体的には「欲望を満たすメニュー」を提供する。

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その欲望メニューには実は後から徐々に見えてくる不都合が含まれて
いるのだけど破綻するまで相互作用、また集団の慣性力で、突き進む。
それこそ外乱要素でもない限りは、全員が崖へ向かってノーブレーキ、
チキンレースの最悪シナリオを辿ってしまうコトも決して珍しくない。
国全体でそれをやってしまい周囲も自分たちも酷い目に遭ったりした。

そこまで行かなくても、何らかの特定の企業や業界の問題が発覚した
ような場面などでメディアが似たようなネタばかり次々と挙げてきて
総叩きして必要以上に損害を与えてしまうなんてのも頻繁にあるけど、
アレも報道業界が消費者の食いつく様子を見て追随し合ってるだけで、
外乱要素というか新しいネタが出てくるまで争うように食い散らかす。

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