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2015.01.19

相手を向き合わす声

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表面的には同じような愚痴であっても、聞いていて疲れないというか
むしろ自分から前向きになって相手も前向きになるよう促したくなる
ようなのもあって、どこがどう違うのか、比較して考えると興味深い。

よく長電話や長時間のチャットなどで聞くのは、目の前にある課題を
解決したい、解決しなければ将来がない、そういった意志が強くあり、
解決するために何ができるか、何をするのが望ましいのか、といった
具体的な方策を主に求めている、そんな具合の内容が多いように思う。

途中、社会が抱える問題についての話題も出るけど、それは周辺事情
を把握する過程で出てくるのみで、主眼点は常に本人または家族とか
職場とか身近にある課題、金夜の例の相手の愚痴とは根本的に異なる。

解決したいという意志が明確にある、しかも可能な限り自力を主体と
して想定してる、というか自身が抱える課題から自分は逃げられない
との意識が根底にあって、まず自分自身で何とかせねばという考えだ。
だから、こっちも聞いていて前向きに助言したいという気持ちになる。

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さて翻って自分自身の垂れ流してきた愚痴はどうだろう。ああそうか、
あの人は自分にとって反面教師となり得るのか。そういう部分が自分
自身にもあると自覚すれば、自発的に改善しようという気にもなるな。

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