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2015/01/14

このクニのカタチ・ほどほどの付き合いが無難

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しかも日本というのは外界から隔絶されがちな島国であり、言語圏も
通貨圏も閉じていて、外乱要素は他国より圧倒的に少ないから余計に、
とか思ってたのだけど最近ちょっと空気が変わってきたかもしれない。
むしろ最近では欧州周辺の行方が心配される。ネットでも、欧米出羽
の守みたいなのが一笑に付されるといった様子も珍しいコトではない。

パリの某新聞社への襲撃事件から惹き起こされた一連の動きを見てて
思ったが、陸上の国境があったり旧植民地のしがらみが残っていたり
して外乱の影響を受けやすい国には、国内に国際問題級の大きな歪み
ができてしまう場面があって、相応の混乱が生じやすいのではないか。
米国も日本に似て海に囲まれている割には外乱要素に左右されやすい、
むしろ彼らは国家が大きすぎて国内問題と国際問題が区別ついてない。

日本列島での外乱要素としては、どちらかというと自然災害が大半で、
次いで世界経済の影響、それから主要国の政治動向、といったトコロ
だと思うけど、どうも陸続きの隣国を持つ国々では順位が違ってくる
ような気がする。特に数千年に渡って争いを断続的に繰り広げてきた
だけでなく世界大戦の発火点でもある地中海周辺、今後が気懸かりだ。

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近年の日本は、ある程度の外部からの流入、留学生や外国人労働者や
観光客といった人間そのものの流入と同時に、そこそこの量や幅広さ
を持つ情報の流入があって、ほどほどに多様化した価値観の持ち主が、
それなりには共存できている、むしろ過剰な流入でないから衝突する
より共存する動きの方が上回り、割と安定に近い状態なのではないか。

どちらかというと人間付き合いに積極的でない人物が、それでも必要
に迫られて多くの人と接触していく過程で自己矛盾を少しずつ解消し
考え方を整理できるようになっていく様子に、少し似ている気がする。
考えてみるまでもなく歴史を振り返れば鎖国した過去もあるし世界を
相手に戦争を仕掛けた経験もある。どっちもできる国は珍しいのでは。

「日本sugeee」っていうのでなく、そういうポジションなのだな、と。

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